家族だった猫めかぶが、虹の橋を渡りました。

気持ちの整理のために書いている部分もありますが、
同じようにお別れを経験する方の参考になればと思い、記録として残します。
「亡くなる前はどんな様子だったのか」
「どんなところに火葬をお願いしたか」
「金額はどれくらいだったか」
愛猫が旅立つまでの様子と、私がやった手続きなど。
誰かの“知りたい”に届いたらいいなと思います。
うちに来た日のこと(出会いの話)
とろろとめかぶとの出会いは、化け猫カフェさんでした。
2匹は飼育崩壊の現場から保護され、カフェに引き取られ、
そこで新しい家族を待っていました。
左がめかぶ、右がとろろです。
写真は化け猫カフェ内で撮ったもので、当時の様子は動画にもなっています。


めかぶは元々重い心臓病を抱えていて、
カフェにいた頃も突然目が見えなくなるなど、
体調のトラブルがありました。
私たちも引越しが落ち着き、そろそろとろろとめかぶを我が家に…というタイミングで、
私の夫も目が見えなくなる病気になりました。(動画になってます)

「この状況で猫を預かれるだろうか」と悩み、何度も家族会議をしました。
夫の要望もあり、目が完治した後
とろろとめかぶは兄弟そろって我が家にお迎えすることになりました。

普段の暮らし
我が家に来てからのめかぶは、穏やかでした。
少しツンデレな所があった気がする。
人見知りはしない子で、お客様が来ても逃げる事は殆どなく、いろんな人に撫でられていました。
二匹揃って日向ぼっこしている姿を見るのが癒しでした。

迎えてから半年ほど経った頃、
めかぶの呼吸がいつもと違うことに気づき、急いで病院へ連れて行きました。
診断は肺炎。
そのまま救急病院で詳しく検査を受けました。
そこでわかったのは、
心臓の中に“支え”のような筋肉があり、それが正常な働きを邪魔しているとのこと。
生まれつきだそうです。
以前、突然目が見えなくなったのも、今回の肺炎も、すべて心臓が原因だろうと説明をうけました。
さらに、その支えがある状態では、手術もペースメーカーも難しく、
「長くはもたない」と、覚悟を促されました。
今年の1月には夏は迎えられないと思う…とハッキリ言われておりました。
そこから考えると12月に入った今。頑張ってくれためかぶです。

亡くなる前に気づいた変化(気づいたサイン)
亡くなる1ヶ月くらい前から、めかぶは暗い場所・狭い場所を好むようになりました。
ご飯とトイレ以外ずっと出てきませんでした。

うちではキッチンの棚にスペースを作り、
そこはめかぶが好きな時に入れる“隠れ家”になりました。
トイレの時だけ降りてきて、またすぐにそこへ戻る──
そんな生活が続いていました。
やがてトイレにも降りてこなくなり、
家のあちこちでおしっこをしてしまうように。
仕方なくオムツを用意しました。
かぶれてしまうのが心配で、
ケージにいる時間をつくり、その間はオムツ無しで過ごせるようにしていました。
最初の頃はケージの中のトイレでちゃんとしてくれていて、
その姿にホッとしていました。
しかしだんだんと、ケージの中でもトイレに行かなくなっていきました。

亡くなる前日の様子
数日前から洗濯かごが気に入っていて、その中で休んでいる事が多かったです。
亡くなる前日、オムツが外れてしまい、かごの中がおしっこで濡れてしまったので、
めかぶを抱き上げました。
その時、とろろが寄ってきて、
めかぶの体をぺろぺろと舐めていました。
数ヶ月前はよく見た光景でしたが、久しぶりで思わず撮りました。

夜は夫の椅子に乗ってきて、目が合ったそうです。
いつもは暗い場所から出てこないのに、珍しいな…と思ったと。
最後のご挨拶だったのかもしれません。

亡くなる当日の様子
亡くなる当日の朝、めかぶはごはんをまったく食べませんでした。
最近大好きだったにゃんスプーンのかつお味。

顔の前に近づけても、
匂いを確かめるだけで、食べようとはしませんでした。
この日は家族全員が家にいました。
次女も心配で大学をお休みし、
めかぶのそばには、誰かの気配がありました。
“みんながそばにいる”ことを感じてくれていたら嬉しいな…。
夕方16時過ぎ、反応がなくなり、心臓だけが動いている状態に。
その後家族の前で息を引き取りました。
動物病院への連絡
動物病院には、2週間に1回のペースで通っていました。
そのたびに先生からいろいろなアドバイスをもらっていました。
オムツの事やお風呂の事。
「お風呂は控えて、ホットタオルで体を拭いてあげてください」など、
めかぶの負担にならない方法を教えてもらっていました。
また、状態が進んでいくと、めかぶにどんな変化が出るか、様々なパターンも事前に聞いていたので、
心の準備もできていて、落ち着いて対応できたと思います。
亡くなったその日に、病院へ電話で報告しました。
先生は「ご連絡いただきありがとうございます」と言っていて、
受け止めてくださった様に感じました。
火葬の準備
猫を飼うのは初めてではありません。
以前住んでいた場所の近所にペット専用の火葬場があり、
その頃はそちらでお世話になっていました。
今回は出張ペット火葬にお願いすることに。
頼んだところは、以前にも利用したことがある『ペットのお葬式 動物の園グループ』です。
※ここがオススメ!という意味ではありません。鵜呑みにせず、金額や応対、追加料金の事など今1度ご確認いただく方が良いと思います。
電話をした時はつながらず、
何度かかけ直しているうちに折り返しをいただき、
そのまま日程を調整しました。
夜の20時以降は深夜料金で+3,000円、
22時以降は+5,000円とのことで説明を受けました。
24時間対応しているのはありがたいです。
また、お電話の後にもし気が変わったらプランの変更も可能とのことでした。
私も夫も自宅で仕事をしているため、
翌日平日の14時でお願いすることになりました。
バスタオルは一緒に火葬はできないと伺っていたので、好きだったおやつを準備しました。

火葬当日の流れと金額
14時お約束をしていました。
13:58に到着し、チャイムが鳴りました。
黒いスーツ姿の紳士なお方でした。
諸々の説明と時間、金額を聞きまして、見積りにサインをしました。
私は骨は家に置きたかったのですが引き取りの場合はもう少しお安いです。
骨壷の料金がプラスされて全部で21,000円でした。
『お預かり前に皆様とお別れをなさってください』とのことで、
みんなでナデナデしてお別れを告げました。
(その間外でお待ちいただいていました)
兄弟のとろろの前に置くと顔を近づけていました。
この時間が本当に尊かった😂
ほんの数分でしたが、皆で悲しみを分け合う有り難い時間でした。
料金についてパンフレットを頂いたので載せておきます(2025年12月時点)
地域によって金額も変わりますので参考にしてくださいm(__)m

お車は火葬の装置が付いたもので、
お写真OKブログ掲載もOKという事で撮らせていただきました。

2時間後、帰ってきためかぶ。
写真が入れられるシールをいただきました。

『お顔は正面を向いております』と骨壷をいただきました。
なんだかその言葉に、めかぶの魂を感じました。
その日の夜、めかぶの魂に触れたような出来事がありました。
夕飯の準備をしていた時、あることに気づきます。
お掃除ロボットがキッチンの棚のところで停止していたのです。
私も夫も動かしていません。
いやそんなはずないです。多分…とろろが猫パンチで動かしたのかもしれません(?)
停止していたそこはめかぶの隠れ家です。
もしかして…と思ったら涙が出てしまいました😂

今の気持ち、心の整理
正直に言いますと、めかぶはとても手のかかる子でした。
病院は2週間に1度。
お薬は毎日、朝・昼・晩の3回。
オムツ替えは1日に3〜4回で、時々外れてしまって体を拭く事もよくありました。
ごはんやおやつも、その日の気分によって食べたり食べなかったり。
今まで一緒に暮らしてきた猫達の中でも、
ダントツでお世話に時間がかかった子かもしれません。
ですが今ホッとするどころか、穴が空いた気持ちです。
本当にうちに来て幸せだっただろうか。
体調が悪くなってから、無印良品のかつお味のピューレが大好きだっためかぶ。
私は2日起きに買いに行きました。
「またすぐ飽きる…」と思うとまとめ買いできなかったのです😂
その無印の場所がまぁまぁ遠い💦
その後スーパーで買える“にゃんスプーン”を好んでくれて、切り替えられた時は、ちょっとホッとしたな。
でもどうせまたすぐ飽きちゃうんだけど😂
そして今日もまた新しいかつお味のおやつを探してしまいそうだ…

記録として残しました。必要な方の目に届けばと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。




ありがとうめかぶ
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